【10.07まつもと一箱古本市★☆写真とともに振り返り_その1☆★】
みなさん、こんにちは。まつもと一箱古本市です。
終わってみれば、過ごしやすい天気に恵まれ多くの方に訪れて頂いた佳き一日。
ご参加下さった方々、近くから遠くから応援して下さった方々、
出店者の方々、助っ人に来て下さったみなさん、ありがとうございました。
当日の写真を少しずつアップしていきます。
まずは、準備も含め、時系列で全体像のわかる写真からいってみましょう。
準備の始まった朝・・・霧雨に濡れる第2会場の喫茶山雅。
この前庭が会場ですが、雨天の場合は室内2階に移動する予定でした。
<撮影:宮川健太郎>
実は昨年も雨に悩まされました。
会場はは枡形跡広場。午前中はどしゃぶりで、おさまってきた午後から決行しましたが、数名の方がやむなく当日辞退となってしまいました。
出店された方の中には「楽しかった。あの雨の松本を乗り切った!」という連帯感に燃えたコメントをお寄せくださった方もおられましたが、せっかくの大切な本が濡れてしまったという事実もありました。
そんな経験から、今年はコストをかけて雨天対応の環境を用意しました。
出店料を1,500円としたのはそのような事情です。
そうはいっても、秋空の下が楽しそうなんですが・・・
・・・
「どうする、どうする、どうするの? 山雅屋内開催か!?」
焦る代表のうしろで、黙々と屋外会場の準備をする”助っ人”Hさん。
<撮影:宮川健太郎>
朝8時過ぎ。しつこかった霧雨がようやくやみました。
濡れたコンクリートをホウキで掃いたり新聞紙で吸い取ったりしてどうやら乾き始めた、ありがたい;;
9時前には山雅会場出店者さんたちが続々到着。
ベテランの方の手慣れた準備風景が頼もしく、初出店者さんにも親切です。
<撮影:宮川健太郎>
午前中はお客さんの出足は遅かったのですが、だんだん古本市らしい風景になってきました。
<撮影:太田岳>
第1会場のピカデリーは、屋根付きの屋外と屋内ロビー、こちらは天気に左右されず安心して準備がすすみます。
<撮影:太田岳>
第1回から受け継がれている公式ロゴの入った看板。
<撮影:宮川健太郎>
音楽と古本、いい相性です。パンダもいますね^^
<撮影:宮川健太郎>
第3会場は、昭和初期の洋館「松本下町会館」の前、つい3日前くらいに庭の工事もようやく一段落(ほっとした^^;)。
こちらも、雨天の場合は喫茶山雅2階の予定でしたが、屋外開催できました。
湧水もあり、かわいい赤いポストもあり、居心地のよい空間になっています。
「曲がり角に本の市がある風景はいいね」と、通りがかりのご近所の方が言って下さいました。
<撮影:太田岳>
<撮影:太田岳>
みなさん、3会場をまわって楽しんで下さっている様子です。
<つづく>