まつもと一箱古本市

信州は長野県松本市で行われる一箱古本市の公式ブログです。

【プレトークイベント・9月26日(火)】★☆★私の小さな本屋さん〜それぞれのスタイル★☆★

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こんにちは♪まつもと一箱古本市です。
松本は行事が多いです♫ りんご音楽祭、演劇祭ももりあがっていますねえ。
そのあとは、小さく静かなイベントで語りを楽しみましょう〜☆

いよいよ迫って参りましたまつもと一箱古本市に向けて、プレトークイベントのお知らせです。
▽日程:9月26日(火)
▽時間:(開場)18:30 / (開演)19:00
▽料金:¥1,000 +1Dオーダー
▽場所:give me little more
http://givemelittlemore.blogspot.jp/2017/09/2017926.html
▽ゲスト:中川美里(本・中川 / 松本市)、望月ひとみ(大福屋 / 長野市)、越智風花(おんせんブックス / 松本市
▽聞き手:北尾トロ(ライター)
 ◆ご予約はメールで「9・26トークイベント・お名前・人数」
      をご記入の上、こちらまで。
       ↓↓↓↓↓
give.melittlemore@gmail.com

長野県内で個人で書店を営む若き女性店主3人をゲストにお招きし、本屋を始めるまでに至る経緯から、それぞれのスタイル、今後の展望までをお話頂きます。
 ◎浅間温泉街の最奥に立地、雑誌“popeye”9月号に堂々登場、顧客目線の選書が鋭い "おんせんブックス”
 ◎太い背骨を感じる絞りに絞ったテーマ設定、カッコいいのに客を選ばない選書が温かい "本・中川"
 ◎無人の貸し棚、オブセ牛乳にうどんにトンカツって? 懐の深いお店作りで選書も朗らかな "大福屋"
どのお店も2016年にオープンしたばかりの新しいお店で、従来の店舗形態や出店の定法をなぞることを拒否しつつ、かといってブックカフェではなくまさに「本屋さん」としか言いようのない佇まいを獲得しているところが素晴らしい。この魅力的な三店舗のそれぞれのスタイルの違いを話の中で味わいながら、この時代の本屋という「ナリワイ」を考えます。

 ◎聞き手は『いきどまり鉄道の旅』(河出文庫)『恋の法廷式』(朝日文庫)が発売されたばかり、FMまつもと「ヨムラジ」でもおなじみのエッセイスト/ライター"北尾トロ"

イベントの後半には、会場の本棚を使い、その場で値付けをおこなう「値付けライブ」の時間もご用意しています。本屋業への関心がある方、本屋に限らず小さな個人店を営みたいと思っている方、「働き方」について考えている方、本好き、読書好き…などなど、少しでもご興味があればぜひどうぞ。
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