まつもと一箱古本市

信州は長野県松本市で行われる一箱古本市の公式ブログです。

~明治生まれの古民家で、本と出会い、ひとと語らう春の休日~『本の蔵1885<お座敷一箱古本市>』


『本の蔵1885<お座敷一箱古本市>』開催のお知らせ
日時:2023年4月15日(土)10:00-15:00 (雨天決行)
会場:亀田屋酒造店母屋(松本市島立2748)

交通:上高地線下新駅より徒歩5分/P有) 入場無料

一箱古本市は、フリーマーケット式の古本市です。「箱主さん」と呼ばれる出店者が、自分が読んで面白かった本や、誰かにおすすめしたい本を、みかん箱一箱程度の大きさの箱に詰めて持ち寄ります。2005年に始まった「不忍ブックストリート一箱古本市」をきっかけに全国に広がり、ここ松本でも2015年より複数回開催されています。

これまでの会場は、主に松本の中心市街地でしたが、今回は新たな試みとして郊外へと飛び出します。開催に協力いただく「亀田屋酒造店」さんは明治2年の創業。北アルプスの山々を望む、松本西郊の島立の地で、150年余りに渡って酒造りを続けてきました。会場の母屋は1885(明治18)年に建造されたもので、かつては多くの蔵人や奉仕人がここで起居していました。

15日当日は14組の箱主さん(出店者)が、小説や絵本、児童書、くらしの本など、思い思いの本と共にみなさまをお迎えします。
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会場の亀田屋酒造店さんへのアクセスは、松本インターより車で西へ2km. 電車を利用される場合は、松本駅7番線の新島々ゆき電車(上高地線)10分の下新(しもにい)駅が最寄りとなります。春の休日、地域の風土や文化に触れながら、本を通じた交流を楽しむ春の一日を過ごしてみませんか?

上高地線電車のご案内はアルピコ交通公式サイトをご覧ください。
www.alpico.co.jp