まつもと一箱古本市

信州は長野県松本市で行われる一箱古本市の公式ブログです。

【10.07まつもと一箱古本市 ★☆ 飲食ブースのご紹介その2 ☆★】

喉が渇いては本が読めぬ…ので、第1会場「ピカデリー」の入り口では、美味しいドリンクもご用意しますよ♪

◎「ちょこんと。」さん
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▽ちょこんと。さんから〜
長屋風の店舗が並ぶ、昭和レトロな雰囲気のはしご横丁。その一番奥にある隠れ家のような小さな喫茶店。「ちょこんと。」です。
一箱古本市のブースでは、湧水“女鳥羽の泉”で淹れたコーヒー、タピオカドリンクなどをご用意いたします。ぜひ遊びに来てください^^

なお、少し足を伸ばしていただき「はしご横丁」のお店の方も当日営業しています。
そちらでは、昔ながらのもちもち太麺ナポリタンや、お店仕込みの手ごねハンバーグが大人気。
お買い物帰りやお散歩の途中にちょこんと、お立ち寄りくださいませ^^
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【10.07まつもと一箱古本市 ★☆ ☆★ 飲食ブースのご紹介その1】

腹が減っては本が読めぬ…ので、美味しいフードもご用意しますよ〜♪
第1会場「ピカデリーホール」の入り口付近でお求め頂けます。

なお、ピカデリーホールの1階と2階ロビーに、座る場所がありますので
そちらで飲食していただいてもかまいません。

◎ がねいしゃ
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第1回から毎度お世話になっているがねいしゃさん。
インドから直接買い付けしたスパイスで作る本格的インドカレーはいつも大人気です。

▽がねいしゃさんから〜
松本市でスパイスカレーとアジアご飯のお店をやっています。

当日メニュー スパイスカレー 700円(予定)

【10.07☆★公式グッズのご紹介★☆】

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おなじみ、箱箱箱のロゴマークのついた公式グッズ。
今年も出てくる出てくる〜☆
本部(第1会場のピカデリーホール入り口付近テント)にて、一箱古本市オリジナルグッズを販売します。
デザイン&制作「Harvest Studio」
一箱古本市をめぐると、あれこれ手に取ってお気に入りの本たちを連れて帰りたくなりますよね。
まずは、しっかりしたトートバッグを手に、ブックカバーも用意して見て回るのもよいですね〜。
もうひとつ、写真に載っていない「サコッシュ」も新発売だそうです。サコッシュってなに?当日をお楽しみに✨
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さらに「本と町と人」をつなぐ一箱古本市の専門誌「ヒトハコ」創刊号も販売。
どうぞお手にとってみて下さい。

【9.26プレトークイベント盛況でした★☆感謝】

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9月26日、三日月のきれいな夕刻、
女鳥羽川沿いのライブハウス、give me little moreにて、まつもと一箱古本市のプレトークイベント「私の小さな古本屋さん」が開催されました。

ゲスト:越智風花さん(「おんせんブックス」)、中川美里さん(「本中川」)
    望月ひとみさん(「大福屋」)
    (五十音順)
聴き手:ライターの北尾トロさん

事前に各店を取材していただいた北尾トロさんが、それぞれの魅力あるお話を引き出して下さいました。

後半は、今回はじめての試み、「値付けライブ」。
事前準備の段階では、どうなるかなあと不安もあったのですが・・・
フタを開けてみたら、これがおもしろい!
選ぶ本、値段の付け方で各店店主の個性が際立ってきます。

お客さんも限られた情報の中で、各々値付けをしてみて、店主さんの値付けと比較してみるなどしながら、いったい本の価値ってなんだろう、自分はどんな基準で本を選ぶのか、改めて考えてみるきっかけになったと思います。
満員のお客さんで和やかな雰囲気。
平日の夜、足を運んでくださった皆様に、心から感謝致します。

ゲストの越智風花さん、中川美里さん、望月ひとみさん
聴き手をつとめてくださった北尾トロさん
会場give me little moreの新美正城さん
ありがとうございました。

【9.26 プレトークイベント★値付けライブあり!?】

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こんにちは♪まつもと一箱古本市です。

古本を買うとき、ネットでよくあるのが、「1円」!・・・プラス送料はかかりますけどね。
かと思うと、その同じ本に、「コレクター出品」で、「20,000円!!」ひえ〜〜@@
いったい、古本のネダンってどうなってるのでしょうね。
一箱古本市に出店する箱主さんたちも、値付けは悩みどころでしょうか。
「え〜い、面倒だ!一箱どれでも100円!
 帰りの荷物軽くしたいからもってって〜」
ということもあるものですが、安いからといって、売れるものでもないのが
難しくもあり、おもしろいところかもしれませんね。
手放す側の気持ち、欲しい側の気持ちがぴたっと一致した時が、本が動く時。

9月26日、プレトークイベントの後半では、なんと値付けライブもありそうですよ。
場所がライブ会場ですしね^^
ゲストの本屋さんと一緒に、会場の皆さんも一緒に考えましょう。
「この本、いくら?」

では、皆さん、会場でお会いしましょ〜!

****イベント詳細*******

『第3回まつもと一箱古本市プレトークイベント「私の小さな本屋さん〜それぞれのスタイル」』

▽ゲスト:中川美里(本・中川 / 松本市)、望月ひとみ(大福屋 / 長野市)、越智風花(おんせんブックス / 松本市
▽聞き手:北尾トロ(ライター)
▽全体進行:原山聡矢(books 電線の鳥)
▽料金:¥1,000 +1Dオーダー
▽日程:9月26日(火)
▽時間:(開場)18:30 / (開演)19:00
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

【★10月7日当日3会場のご案内★】

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こんにちは♪まつもと一箱古本市です。

9月も終りに近づき、いよいよ10月7日も迫って参りました。
これから、当日に向けて、出店者の皆さんのご紹介をしていきたいと思います。
どうぞお楽しみに♫
 (箱主さんたちは、どんな本を持って行こうか、ワクワク悩める時期かもですね)

まずは、改めて会場のご案内から。
まつもと一箱古本市は、第1回、第2回は四柱神社の隣の枡形跡広場で行いました。
今回は、そこから歩いて数分の、上土(あげつち)町・緑町エリアの3会場をご用意しました。

★雨天の場合は、第3会場は「第2会場の室内」に移動します。
 第1会場は雨天対応、第2会場は雨天の場合は広場から室内に移動します★

3つの会場は、徒歩3分圏内です。
大正〜昭和の面影も残る上土町・緑町。
ぶらり歩けば、深き眠りから目覚めるものたちレトロな気配に出会える楽しみも…

いつもは静かな、普段着の似合う下町の風情。
枡形跡広場の観光の賑わいとは違った雰囲気を、ぜひ歩いてお楽しみ頂き
古き佳きもの、心のお宝をみつけながら、一箱古本市をのぞき、店主さんとお話しして頂ければと思います。

◎ 第1会場:ピカデリーホール(元映画館、今は演劇祭などで親しまれるホールです)
       今回は、1階入り口の歩道に面したところ、一階ロビー2階ロビーを使用します。
       2階のホールは使用致しません。
       大正浪漫の街・松本上土の劇場 ピカデリーホール

◎ 第2会場:喫茶山雅(松本のJ2リーグサッカーチーム山雅の公認喫茶店)
       今回は、晴天時は、喫茶店の前の広場を使用致します。
       雨天時は、室内に移動します。            
      http://www.yamaga-fc.com/kissa-yamaga

◎ 第3会場 松本市下町会館の前(レトロな建物の前、美味しい湧き水もあり♡)
      今回は、下町会館の建物の前を使用します。
      雨天時は、第2会場の室内に移動します。    https://www.city.matsumoto.nagano.jp/smph/sisetu/shukai/shitamachikaikan.html

      

【プレトークイベント9.26】★ 聴き手のご紹介★北尾トロさん

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こんにちは♪まつもと一箱古本市です。

プレトークイベント、聴き手はライターの北尾トロさんが引き受けて下さいました。

北尾トロさんからの言葉が届いております。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「女性古書店主3人のトークイベント、わたくし北尾、司会進行雨あられを承りました。
皆々様のご来場をお待ちしておりまする。」
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本にまつわるあれこれ多くの経験をもつトロさんが、ゲストのお話をどう引き出して下さるのか。
とても楽しみです。


北尾トロ*プロフィール
1958年、福岡県生まれ。兵庫を経て高校2年生から東京、5年前に松本市へ移住。
ライターとしてさまざまな分野で活躍。1999年、インターネットを使った古本屋
「杉並北尾堂」をオープンしてからは、期間限定のブックカフェ、ロゴスギャラ
リー(@渋谷パルコ)での古書イベントなど、古書関連の仕事(?)や知人が増
えた。
40代後半にはイギリスのヘイ・オン・ワイを訪ね、日本にも「本の町」を作ろう
と、伊那市高遠町で実験的活動をした。また、インディーズ出版活動へも幅を広
げ、ノンフィクション専門誌「季刊レポ」を創刊。
編集・発行人をつとめる(2010年~2015年)。
信州に暮らす猟師さんたちとの交流も深く、自身も猟師修行中。
*著書
『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』(文藝春秋
『怪しいお仕事!』(新潮社)
『キミは他人に鼻毛が出てますよと言えるか』(鉄人社)
『ぶらぶらヂンヂン古書の旅』(文春文庫)
『全力でスローボールを投げる』(文藝春秋
『猟師になりたい!』(信濃毎日新聞社)など多数。

最近作の『町中華とはなんだ 昭和の味を食べに行こう 』(共著:立東舎)では
町中華」という言葉を世間に広め、『恋の法廷式』(朝日文庫)では、裁判
傍聴の際のスケッチも臨場感を際立たせ、話題を呼んでいる。

*最新インタビュー記事(弁護士ドットコム)
 ベテラン「傍聴ライター」北尾トロさんが見た「恋の法廷式」と「傍聴の流儀」
 https://www.bengo4.com/saiban/n_6612/
*連載「走れ!トロイカ学習帳」(ダ・ヴィンチメディアファクトリー
   「恋の法廷式」(週刊朝日 朝日新聞出版)
*FMまつもと「北尾トロのヨムラジ」のパーソナリティー。
土 18:30-19:00、日 19:30-20:00